こんにちわ☆
サンクスマイル店長の奥 亮太です。
命名書に関する想い、ここに至った経緯などを書かせていただきます。
長い人生において、一番多く目にし、一番多く耳にし、一番多く書く言葉は
「自分の名前」ではないでしょうか。
幼稚園のかばん、テスト用紙、面接。結婚して名字は変わっても名前は変わりません。
だからこそ両親は自分の子どもの名前を決めるとき、どうしようかと悩み考えるものです。
音の響き、画数、漢字の意味、あらゆる観点から選び抜いて一つの名前に決めていきます。
その道のりにはいろんな想いや物語があり千差万別。
しかし、ただ一つ共通しているものがあります。
それは「子どもに幸せになってほしい」という親の愛です。
今回サンクスマイルは、決して変わる事のない名前と同じように親の愛も決して変わらない
という想いを込めてサンクスマイルらしいドストライクな命名書を作る事にしました。
「命名書」のもともとの由来は、「新たに生まれた子どもの名前を世の中に存在させるための書」だそうです。
その記念すべき書に、昔ながらの命名式のスタイルをレイアウトに取り入れ、
かつ名前の由来や親の想いを加えて誕生記念として残る昔と今をミックスしたカタチにしました。
子どもが大きくなって独り立ちするときにぜひ渡してあげてください。
ふとした瞬間や何かに迷った時の羅針盤となり親の愛を感じる手紙として存在することでしょう。
「親の心、子知らず」というのはよく言ったもので、親がどんなに愛情を注いでいたとしても、子どもは親の愛に疑問をいだいてみたり、不安になったりするものです。
自分にも思い当たる節が沢山あります。
わざと親を困らすような事をしてみたり・・・。(度が過ぎるような事はしてませんのであしからず 笑)
そんな風に子どもが不安になり、ふらふらしている時でも「子どもが親の愛を感じ、親子の絆を再確認できるものを何か作りたい」と思い、「親の愛を感じる身近なものってなんだろう」と深めていくと、最終的に「名前」という答えに行き着きました。名前は初めてもらう親からのプレゼントと言ってもいいのではないでしょうか名前は生まれてから、この世を去るまで嫌でもついて回ります。
子どもの長い人生。
時には自分の名前が嫌いになったりする時もあるでしょう。
そんな時に、命名書はしっかりとぶれずに親の想いを乗せ未来を照らす羅針盤になるはずです。
名前には親の想いや願いが沢山込められています。
「氏名は使命」といわれるように、不思議と名前と子どものイメージは似通ってきたりするもの。
名前には不思議とそれぐらいのパワーがあるとサンクスマイルは考えます。
命名の由来には、名前の数だけ物語があります。生まれてくる子の人生を想い、熱心に考えて与える「名前」はまさに親の愛の結晶だともいえます。
自分の両親も、字数や音の響き、本に悪い事は書いてないかなどしらみつぶしに調べて、今の「亮太」という名前をつけてくれました。
その経緯を聞くだけでも愛されてるなと実感します。
さらに名前、命名の由来、親の名前が一枚の作品として書かれたものを「命名書」という形で残せば尚素晴らしいと思います。
子どもへの親の愛が表現できる、とっておきの機会ではないかと思います。
誕生記念に作成し、子どもが大人になり自立する日が来たら、子どもへのプレゼントとしてぜひ渡してあげてほしいとサンクスマイルは考えています。
命名の由来―それは子どもに対して「これから歩む人生をどう生きてほしいか」「どんな人として成長してほしいか」という問いに繋がります。 名前は先に誕生し、人生の先輩であるお父さん、お母さんからのメッセージであり願いも込められています。 「母としてどんな想いを込めたいか」「父として何を伝えたいか」 突き詰めると「幸せになってほしい」という親の愛からですが、夫婦によって子どもに願う想いはそれぞれ異なります。 「優しい子になってほしい」「どんなことにも立ち向かう強い子になってほしい」「いつも笑顔の明るい子になってほしい」など、様々です。
命名は人生における一大イベントです。
最近は簡略化されていますが、昔は一族が集まりお七夜、命名式がとり行なわれ、子どもの誕生を盛大に祝っていました。
現代では誕生記念として、手形足形を残したり、髪の毛で筆を作ったり、樹を植えたりなど色々な形があります。
その中で命名という行為そのものを形として残すのが命名書です。
名前は、親から子へ贈る生まれて初めてのプレゼント。
一生共にする名前とその由来を形として残す命名書は、まさに子どもの誕生を祝う最高の記念品だと思います。
サンクスマイルは、デザイン性だけを考えるのではなく、そのものの成り立ち背景もしっかり理解して時代の流行り廃りに流されないものを作る努力をしています。まず歴史を少し紐解くと命名書の歴史は古く、命名書には昔から用いられてきた作法があります。
命名書の書き方は、まず奉書紙を三つ折し、中央に赤ちゃん名前を書きます。
右上に「父親の名前と続柄」、左下には「誕生年月日」を書き、左の面には中央に「命名者(もしくは両親)の氏名」、その右上に「命名した年月日」を書き、右の面には「命名」と書きます。そして最終的には三つ折をたたんで水引で包んで保管します。
当店では、この昔ながらのレイアウトをベースに記念品となるよう、少し現代風にアレンジしております。それぞれのレイアウトは基本そのままに紙を三つ折ではなく一枚の和紙におさめ、額装しています。そうすることで記念品として必要なデザイン性と長く保管するための耐久性を備えてます。
そして最大の魅力は、命名の由来です。命名の由来を書くことによって親の願いや想いを感じることができるのです。
命名の由来が、当店の命名書における最重要部分です。
いざ、しっかりと言葉にして残すとなると、なかなか良い言葉が浮かばなかったりするのが普通です。
それをお父さんお母さんそれぞれの想いが100%カタチになるようにお手伝いするのがサンクスマイルの役割です。
まず、文章がしっかりと決まっているご両親はその内容をそのまま書かせていただきます。想いはあってもしっかりとして文章にはなっていない方には、具体的にはお子様の名前の由来をヒアリングし、その想いを受け取って
こちらから詩のご提案させていただくのですが、作詩は納得いくまで何度でもさせていただきます。
他店では「作詩は〇案目まで」と制限があるのですが、当店に制限はありません。
お客様の想いを100%表現し、一緒に最高の命名書を作るためにも無制限で作詩させていただきます。
言葉には親の想いが込められ、文字には書く人の心が反映されます。
だからこそ、命名書の文字を書く書家はとても大事だとサンクスマイルは考えています。親と子の絆を深めること、子育てに対して他に右に出る者がいないと自信を持って紹介できるのが、書家chaiさん。
母のように寄り添い、多くの方々を力づけてきたお母さん書家です。
chaiさんが書く文字には、お母さんのような温かい愛がこもっています。
子どもの幸せを願う同じ親として、命名への想いを魂を込めて表現します。
- 【作品】
-
- 寸法:
- A4サイズ
- 材質:
- 和紙
- 言葉:
- 墨字(手書き)
- 【額】
-
- 寸法:
- 太子サイズ
(379×288×15mm) - 材質:
- 木材、ガラス
自由作文
命名の由来を自由に表現するタイプです。
名前の詩
赤ちゃんのお名前を使って命名の由来を表現します。
「どんな困難も突破し、出世していってほしい」
鯉
鯉は滝を登るということから、出世の象徴とされています。
鯉のぼりには、人生という流れの中で起こりうる難関を鯉のように突破し、
立身出世して欲しいという願いが込められています。
中国では竜は皇帝の象徴、日本では「川魚の長」といわれ、
人の上に立つ立派な大人へと育ってほしいという想いにピッタリです。
「自ら未来を切り開き、苦労せず幸せな人生を」
フクロウ
フクロウはギリシャ神話の女神アテナの使い、ローマ神話のミネルバの
使いとして崇められ、「知恵の神様」「文芸の神様」とされてきました。
日本でも不苦労=苦労しない、福来郎=福を呼ぶ、富来老=豊かに年をとる、
福路=旅の安全、人生の幸せなど、縁起のよいものとされています。
夜目が利くフクロウは、『先を見通し未来を切り開く力がある』とされ、
豊かな智恵と先見の眼で人生を切り開く子に育って欲しいという想いにオススメです。
「人や運、豊かさを招く恵まれた人生を」
ねこ
猫が顔を洗うしぐさには愛嬌があって、吉事を予兆するとも考えられ、
招き猫は江戸時代から親しまれています。
「猫に命を助けられた」や「猫のおかげで商売繁盛した」など
猫にまつわる伝説は数知れず。
右手は財や豊かさを招き、左手は人を招くとされています。
人生の中で人との良いご縁や良運、豊かさを招き、恵まれた人生を
送って欲しいという願う方にピッタリです。
「人から愛され前に進む、飛躍していく人生を」
ウサギ
うさぎは前脚が短くて後脚が長く、足が速い事から物事がトントン拍子に進み、
飛び跳ねる姿は積極的な行動力や飛躍を表しているとされています。
また、ウサギは昔から月の使いと言われ、「ツキを呼ぶ」縁起の良い動物として
信じられています。
見た目にも愛らしく、人なつっこいので、優しくおだやかに人から愛される子に
育って欲しいという想いにピッタリです。
- 内容の打合せはどのようにするのですか?
- 基本的にメールでのやり取りになります。ですが、確定期日を過ぎてもご返信がない場合や、ご入金期日後に入金がない場合、お急ぎでの対応の場合など、場合によってお電話することがございます。
- 自分たちで決めた内容を書いてもらえますか?
- もちろんです。その場合は、まず考えられた内容をメールでお送りいただきます。こちらで、「文字数が多すぎないかどうか」や「誤字脱字などはないか」などを確認させていただきます。特に問題なければ、いただいた内容のまま制作に移行いたします。お客様によっては少し添削してほしいと言われる方もいらっしゃるので、その場合はプロの視点からアドバイスとご提案をさせていただきます。
- 命名書は生まれてからいつまでに用意するものですか?
- 昔からの流れでいくと生まれて7日後のお七夜のときに必要ですが、誕生記念として残しておくものであれば、特に急いで用意しなくても良いかと思います。
- プレゼントとして使いたいのですが、その場合はどうしたら良いですか?
- ご友人やご家族へのプレゼントとして使われる場合は、ご本人様に命名の由来や身長体重などを聞いていただき、その内容に合わせた詩をご提案させていただきます。
- 【セット内容】
-
- 作 品
- :和紙A4サイズ
- 額
- :木製額
- 付属品
- :壁掛け用の紐
- ※ご注文後、メールにて名前の詩をご提案させていただきます。
- ※イラスト入りはオプションで別途費用が掛かります。
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