行ってからびっくりしたのですが、
西宮神社では、近くの写真館で子供(赤ちゃん)の写真を撮ってくれる無料券がもらえるんです!
なので、そのチケットを片手に家族でその写真館に行き、子供(赤ちゃん)の写真をパシャり。
ずっと寝てるので、目を開けている写真を撮るのに相当苦労してました 笑
なんか、カメラマンの人は、うちわで子供(赤ちゃん)を扇いでましたねー。
なんかそれで目を開けたりするんでしょうね☆
帰ってから、少し興味があったので「お宮参り」について調べてみることに。
まず、調べてびっくりしたのがお宮参りって正式には「初宮参り」って言うんですね。
のっけから知らなかった 笑
大きな意味合いは、子供(赤ちゃん)が
「無事1ヶ月を迎えることができました。ありがとうございます。」という感謝の気持ちを産土神(うぶのかみ:産まれた土地の神様)に伝えにいくことだそうです。
なるほど。
地元の土地の神様に感謝と報告をしにいくわけですね☆
これを、知ってて行くのと知らずになんとなく行くのではお宮参りに対する思いも変わってきますね。
(僕は、そう言ってて行った後に調べてますけどね 笑)
是非、お宮参りをこれから行く人は、こういうお宮参りの意味を知った上で行くとまた違ったことを感じれると思います。
ついでに、風習、時期、服装、など一般的なことも載せておきます。
風習:
昔は子供(赤ちゃん)の両親と父方の父母が行くことが多かったそうですが、今では両家の父母が行くことも多くなっています。
自分も個人的には、どっちの父母とかではなく両家がいけるのであれば両家で子供(赤ちゃん)の無事への感謝と健康をお祈りするのが良いのではと思います。
あと、各地方とかによっては額に「犬」や「✖︎」、「大」「小」などを書いたりするようです。
ちなみに、西宮神社では白い印をしてもらいました。
(健康祈願の意味があるそうです。)
時期:
各地域によって若干の違いはありますが、最近ではそういうのにこだわるんじゃなくて生後1ヶ月頃に行く方が大半です。
一つ、調べていて面白かったのが、京都とかでは女の子の赤ちゃんの場合、早く嫁にいけるようにと男の子の赤ちゃんよりも早くお宮参りをする風習があるようです。
いつの時代も、親心は変わらないんですね☆
服装:
着物のようなものを子供(赤ちゃん)と母親または祖母に着せていると思うんですが、あれは「祝い着」と言うそうです。
正式には、その内側に「白羽二重(しろはぶたえ)」という着物を着るそうですが、最近は普通の子供(赤ちゃん)の外着の上から祝い着をかける形も増えてきています。
(ちなみに自分たちも普通着の上から祝い着をかけました。)